AC/DC | Aerosmith |
Alanis Morissette | Alicia Keys |
Andrew.w.k. | Aphex.twin |
Ash | Asian Dub Foundation |
At The Drive-In |
AC/DC BACK IN BLACK
評価 A
曲名 そのうち
オーストラリア出身のもはや伝説となったヘヴィメタルバンドAC/DCです。2000万枚売れました。ギターロックの基盤を感じさせる圧巻のスケール、攻撃的です。高いテンションで、由緒正しきハードロックって感じ。ハードロックに近いヘヴィメタです。日本では、最近まで低い評価だったバンドです。(モーターヘッド、ラッシュと並んで、日本での3大無名バンドと呼ばれていたそうです。)
リードヴォーカリストのボン・スコットが亡くなってからつくられた最初のアルバムです。(嘔吐物をのどにつまらせて死亡、車の後部座席で発見されたそうです。ジミヘンと一緒だね。あまりにあっけない最期、が、おいて死ぬよりこの方がロックか?いや、死ねばそれまでだ。死後俺らがなにを語ったって、理想像が重なるだけ、もっと太く生きてほしかった。などなど別の思いといっしょに考えることのできる、ちょっとずるいアルバムです。)ハードロックに近い印象を受けました。メロディがまだちゃんとしてる。「BACK IN BLACK」は必聴すべし、名曲です。ただ僕はあんまりヘヴィメタは好きじゃないので、書くことがないです。縦揺れとかいわれてもわかんねぇよ。なんかの機会があればどうぞ。ひたすらに圧倒される勢いです。(これも、ボン・スコットに俺らのやり方で冥福を祈る、みたいなこと考えてしまって、ずるいぐらいかっこよく見えます。)
Alanis morrisette / Jagged Little Pill
評価 B+
良くも悪くもフツー。
押しも押されもせぬ女性シンガーソングライターとなった、アラニス・モリセットのデビューアルバムです。なんとこのアルバムはデビューアルバムにして、全世界2700万枚くらい(テキトー)売れたモンスターアルバムです。アヴィリルといい、カナダ人はえらい売れますね。(セリーヌ・ディオンもカナダだっけ?)
いい曲かきますね。アヴィリル・ラヴィーンよりは売れた理由が分かります。2曲目とかいいですね。感情こめた歌い方は実力を感じます。2004年に出したアルバムはどうなのでしょう?全然話題を聞きませんが。「トレードマークだった長い髪をばっさり切って、」みたいなのをrock'n onで見ただけです。
僕は断然シェリルクロウの方が好き。
Alanis morissette / under my skin
評価 B
アラニス姉さん復活。このアルバムにはいっている「Hands Clean」を何かのオムニバスできいてこの人のことをしりました。いい曲書きますね。アヴリル・ラヴィーンよりは売れた理由が分かります。(あれ?こんなのどっかでかいたぞ。)
感情こめた歌い方と彼女のかくメロディにはいやされますね。けど、これといって書くことが思い当たりません。ずっと聞いてたり、何回かきいたらうっとうしくなる。(1回セーフなのが最近のとは違う) 好きな人は好きな音としか言えないですね。
アヴィリルとかミシェルとかシンプソン姉妹とかすきならどうぞ。
Alicia keys / the diary of alisia keys 評価B
coming soon?
実力派R&Bシンガー、アリシア・キーズです。え〜雑誌で評価高いし、話題になってたから聞いてみたのですが、う〜ん。俺はR&B好きじゃないのかもしれない。スティービー・ワンダーは好きだけどね。胸毛が生えてる、とかそんな話題も豊富な歌姫です。聞いていて安定感を感じるのは最近のそこらの女性シンガーとは違うところですね。この人とジョス・ストーンは将来安心だ。
Andrew.w.k. / I get wet
評価A
カリフォルニア生まれのとんでもない野郎、それがAndrew.w.k.です。rockin'onで悩み相談やってたり、両足骨折してても車いすにのってライブしたり、このジャケットの写真撮るために、鼻血を出そうと、壁に頭を打ちつけたり(結局、鼻血はでず、これは豚の血を使ったそうです)するバカです。
肝心の音楽はというと、これもかなりふっとんでます。今時ありか?と思わせるようなポップメタルで、キーボードの音が安さをより際だたせます。似たようなノリで延々と40分騒ぎ立ててひたすらパーティ、パーティ、と。(このアルバムは邦題が笑えるんでぜひ見てください。party hardはパーティ一直線、宴をもとめて三千里、とか)
ここまでやったらもう何も言えない。バカってわかってても体動いちゃいますから。暗い音楽や、空間に引き込む様な小難しいのばっかじゃなくて、たまにはこういうのがいいよね。楽しまなくちゃ。
ただ、1回聞いたら次聞くのは1ヶ月以上先かな。
APHEX TWIN / Richard D.James Album
評価 A+
まず言わせて、ジャケットがいい。 最初はすっごいイヤだったんですよ、「気持ち悪っ!」って。けどだんだん、「あれ?かっこよくね?」ってなって、「これほど不敵な笑みは見たことがねぇ、この世のものかを疑うほどひきこまれる、最高だ!」ってなりました。
音楽の話、轟音を想像していたので、1曲目は違和感がありました。「あれ?おとなしい。」そう思ったんですけど、しばらく聞いていくと「あれ?激しい。」って思ったり。まあ、これはまた後で。
ビートがいいですね。美しいほどです。縦横無尽に音が駆けめぐり、洪水のような厚みを出していて圧倒されます。ノイズと牧歌的なメロディに打ち込まれる電子音、まさに、狂気。まさしくこのジャケットから想像される音です。
「狂気」がこの音を1番あらわせていると思うが、それだけではない気がする。激しいビートのなかに安らぎを、うるさいほどの音の中に、ノイズの中に静寂を感じるのだ。聞いていると、そこらの癒し系の奴らなんかより安寧を感じ、落ち着いた時間が過ごせるのだ。思うに、これは海に見て安らぐのと同じではなかろうか。
ぶっ飛んだほどの暴力性と、何もできないような臆病さと、何の叙情も感じさせないような冷徹さと、全てをつつみこもうとする、無垢なまでの愛情を感じるのだ。 激しくておとなしい。ただ大きいと思う。そんな音を前にするから、こんな大きい音滅多と聞かないから、これに、狂気と安寧を感じるのだろう。
まあ、こんなん聞いてねぇで海行ってこいって感じですけどね。
ash / 1977
評価 B+
be sure to come
アッシュの1stアルバムです。エネルギーが溢れています。青春って感じの甘酸っぱいメロディに、パンキーな勢いが加わって最高ですね。ヴォーカルのティムの声が曲調によくあっていていいです。
これが初体験でした。
1曲目でヘヴィにまくしたてて、2ではポップセンス全開な曲とハチャメチャです。3はもっとポップで軽めなのにギターがうなってます。6,7と名曲です。6ではじけきって、メロウな7につなげる。ここで一気に惹きつけられました。6は「come on Jackie Chan oh oh oh Ah oh oh」とかふざけた歌詞ですがきくと心躍りますね。7なんかも好きな彼女のことをひたすら歌い上げる青春っぽいメロウな曲です。 爆発しそうな勢いがこのアルバムにはありますね。若いっていいなぁと感じさせます。(お前何歳だよ。)
Ash / Free All Angels
評価 B
アッシュの3rdアルバムです。前作「NU-CLEAR SOUNDS」で紅一点の新ギタリストシャーロットが加わり、もっとPOPになって変えてきました。 このアルバムは1stと一緒に中古CD屋で見つけて「1977」を聞いた後すぐに聞いたのですが、成長してます。
1曲目からキャッチャーな曲でもう、いきなり引き寄せられましたね。2曲目ちょっとダークなイメージな曲なのに、彼らが歌うとPOPそのままに聞こえるのがすごいですね。ミドルテンポでメロディがいいです。そして3曲目、これもまたキャッチャーですね。元気が出てきそうな疾走感あふれる曲となっています。4曲目は今までになかった曲調ですね。センスがよくでた曲だと思います。3で駆け回ったところで少し休憩といった感じ、とても楽しそうです。この4曲の流れがすきですね。前々作のすこし張りつめた感じがなくなってよりPOPになった感を受けます。
今までの作品よりはるかにメロディアスです。けど、「1977」の爆発力が好きだったので、何とも。聞いていて少し思ったのが、これだとアメリカにあふれてる青春POPパンクと変わりなくないか?ということです。そいつらなんかより色んな曲がかけて、センスはすごいと思いますが。まあ、そんな考えるようなバンドじゃないですよね。楽しめりゃいいか。
ASIAN DUB FOUNDATION / Community Music
評価 A
ASIAN DUB FOUNDATION / RAFI'S REVENGE
ASIAN DUB FOUNDATION / ENEMY OF THE ENEMY
評価 B+
そのうち
at the drive-in / in casino out
評価 C+
at the drive-in / relationship of command